8月24日から暫定6ヶ月間の変更のようです。
■変更前
出品者様に計上される配送料 (1冊あたり) 340円
出品者様に請求されるカテゴリー成約料 (1冊あたり) 80円
■変更後
出品者様に計上される配送料 (1冊あたり) 250円
出品者様に請求されるカテゴリー成約料 (1冊あたり) 60円
>>配送料と配送方法
>>手数料と価格設定
私はマケプレでよく古本を買うので、送料が下がるのはうれしいです。けれど出品者側も90円下がった分出品価格を調整して値付けしてくるかと思います。
ま、1円とか出てるものは、251円で買えるので、探せば街の古本屋で探すよりお得でラクになるかもしれませんね。
売る方(出品者)は手取りがどう変わるんでしょう?差し引かれる成約料が80円から60円(20円下がる)になります。私も読み終わった本で、割と高めで売れそうなものはマケプレに出しています。販売手数料率の15%は変更なしのようです。
●試算1:ハードカバー単行本を1000円で売る場合
【現行】
本体1,000円 + 送料340円 → 販売受取価格1,340円
15%の150円と基本成約料80円引かれると手取り1,110円。
メール便代160円とすると、最終手取りは950円。
【変更後】
本体1,000円 + 送料250円 → 販売受け取り価格1,250円
15%の150円と基本成約料60円引かれると手取り1,040円
メール便代160円とすると、最終手取りは830円。・・・DOWN
●試算2:ハードカバー単行本を500円で売る場合
【現行】
本体500円 + 送料340円 → 販売受取価格840円
15%の75円と基本成約料80円引かれると手取り685円。
メール便代160円とすると、最終手取りは525円。
【変更後】
本体500円 + 送料250円 → 販売受け取り価格750円
15%の75円と基本成約料60円引かれると手取り715円
メール便代160円とすると、最終手取りは555円。・・・UP!!
●試算3:文庫本を100円で売る場合
【現行】
本体100円 + 送料340円 → 販売受取価格440円
15%の15円と基本成約料80円引かれると手取り345円。
メール便代80円とすると、最終手取りは265円。
【変更後】
本体100円 + 送料250円 → 販売受け取り価格350円
15%の15円と基本成約料60円引かれると手取り275円
メール便代80円とすると、最終手取りは195円。・・・DOWN
ということは、500円前後で売る場合、最終手取りは高くなる試算になりました。安いものや高いものは、変更後には手取りが下がるようです。このあたりをEXCELで計算式の関数を組み込んだ早見表を作ると面白いかもしれませんね。誰か作ってください(笑)
文庫本などは梱包や発送の手間を考えると、まとめて町の古本屋(10〜30円くらいが相場)へ持っていったほうが賢いのかもしれません。
私がよく利用するのが、ブックオフの自宅に取りに来てもらえる買い取りサービスです。ネットで申込すると宅配業者さんが自宅まで集荷に来てもらえます。ダンボールに売りたい本を詰め、申込用紙を同梱して引き渡すだけです。後日ブックオフから査定のメールが届きます。それでOKなら受託確認すれば、銀行口座に買い取り代金が振り込まれます。とても便利ですよ。


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