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2006年01月12日

楽天お年玉ポイントキャンペーンの波紋

 楽天が一度寄与したポイントを取り消すという事態でユーザーが混乱している。これは会員登録してクリックしたら○○ポイントプレゼントと銘打ったお年玉キャンペーンから始まった。
 やはりこれを聞きつけた人たちがこのキャンペーンに大勢が殺到した。ここまでは楽天もうまいこと考えて会員獲得したなぁで済んでいただろう。

 しかし実際には問題があったようだ。ニュースなどを読むと、中には大量のID取得(会員登録)して数十万円(ポイント)を荒稼ぎした強者もいるらしい。こうなったらポイントを寄与した楽天もたまったものではない。

 そこで、楽天は緊急措置に出た。
・キャンペーンで獲得したポイントを一斉にすべて取り消す。
・獲得したポイントで買い物した代金分は現金で請求する。


 参加者にはメール配布したらしいとのこと。ポイントを買い物に注ぎ込んだユーザは現金請求されると聞いてはたまらない。

 今度はユーザ側がブログ等で大反論が展開された。彼らとしては「一度寄与したポイントを取り消したことについて納得がいかない」「不正行為で獲得したものではない」と言い分を張る。

 楽天は再び声明を発表。
キャンペーンで獲得したポイントは一斉に全員分取り消したが、正規のアクションで獲得したユーザには後日あらためてポイント寄与するとのこと。

 ここで楽天が実施したキャンペーンの抜け穴を見てみたい。
1.登録にはメールアドレスや名前だけなど簡単なものでできるものだった。
  (規約には一人で複数IDを持つことは禁じられていない)
  フリーメールなどで幾つもの会員登録(ID取得)をして参加できた。

2.提携企業の会員でなくてもクリックできる(アクセス)できた。
  (URLをクリックすれば誰でもポイント獲得できた。)
  一部のブログでクリックするだけのURLそのものがさらされていたとの情報もあり。


 さて楽天側は正規か不正かの線引きをどこで行うのだろうか?大量IDでポイント獲得したユーザに対しては、幾つまでのID取得が社会通念として看做されるのだろうか?

 そもそも楽天がURL管理をしっかりやっていれば、この問題(事件?)も起こらなかったのではないような気がしてしまう。

 何だか以前、パソコンの価格表示を一桁間違えてWEB閉鎖をした某企業の一件を思い出してしまった。


【関連記事】
「楽天市場」ポイントキャンペーンでユーザーに混乱(ITmedia 2006/01/10 21:46)
楽天ポイント騒動、キャンペーン付与分は全部取り消し--商品購入分の請求も(CNET Japan 2006/01/10 21:35)
楽天 ポイント現金請求の大チョンボ(2006年1月11日 発売新聞掲載)


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またも楽天の不始末。
Excerpt: 楽天ブックスのポイントプレゼントこれってぜったい、あかんやろーと思っていたポイントプレゼント。こんな顛末となっております。メールを見ていない人の為に、以下に引用しておきますね。ちなみにポイントプレゼン..
Weblog: ネット限定通販&お祝いギフトお取り寄せ通販
Tracked: 2006-01-12 06:48

楽天に明らかに詐欺られた
Excerpt: 「楽天市場」ポイントキャンペーンでユーザーに混乱 まぁ、当事者なんですが;; こ
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Tracked: 2006-01-12 10:10

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Excerpt: 本件に関して、TB先の方から利用者側には非がないことを示すべきというご指摘を頂きましたので、ここで整理してみたいと思います。 楽天は何を根拠にイベントで取得したポイントの一方的取り消しとポイント利用者..
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Tracked: 2006-01-13 01:56
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